同友会ニュース−活動報告

鳥取・島根青年部合同大例会 報告のまとめ

みんなが輝く環境やステージづくりを!

㈱イベント21 代表取締役社長  中野 愛一朗 氏 奈良同友会       ●とき:1月18日(土)13:30 ●ところ:国際ファミリープラザ

              『日本で一番夢のある会社』

        ~夢を叶えるため、仲間達と共に社会に貢献し続ける~

 <報告者>(株)イベント21 代表取締役社長 中野 愛一郎 氏
                                   奈良同友会

 継承問題そして戦略・戦術的な利益体質への転換・人の問題として組織作りと同友会のなかで学ばれ続けている大きなテーマを主軸に報告していただきました。
その中から、討論テーマはあえて「夢」を取り上げたのには、今回の報告で明日から元気になれる 「なにかわからないけどなにかしなければ!」・・と思ってもらえる、そんな夢をもってがんばっていけるような報告をお願いしました。

   日本中を旅していた中野氏は、日本はカッコイイ国では?では世界は?と世界中を旅する自由人となる「日本の当たり前なことが世界では・・・ すべてが愛でつながっている」と感じながら旅をしていた26歳の時ときに、父の病死から突然、事業を継承することになる。
 しかし、まったく儲からない会社であった。さらに古参社員との衝突によって、頑張りも否定され続ける日々、そんな中から自分の幸せは周りを幸せにすることであり、カッコイイ男になる!それが会社経営・社会貢献につながるという高い志にめざめられる。ここから中野氏の快進撃が始まることとなった!
 そこでまず取り組まれたのが、利益体質への転換であった。

  「1億の売り上げで儲からないわけがない」という疑問から売り上げよりも利益を求めることが大切だと気づき、現状把握からお金の出口入口を押えることに取り組まれる。
 しかし、コスト削減はアンHAPPYではないのか?という新たな疑問が、「社会貢献しながら経費削減できないのか?」 つぎつぎと出てくる疑問や問題に直面しながらも“愛されて楽しくてみんながHAPPYになれるカッコイイ会社”へなるためにITを駆使し、組織を改革し、仕組みをつくりと様々なことに取り組まれる。

  そして、中野氏は、やはり“ひと”が大切であると、その人のためになることは嫌われても必ずやるのだと、夢も希望もなくがんばれる時代ではない、ならば、夢を語り、会社だけでなく社員個々の夢実現のために会社の可能性を広げ続ける挑戦を続けるのだと、
 
 そして、最後にみんなが輝ける環境やステージを整えることが経営者の仕事であると締めくくられた報告でした。
            報告:青年部担当 ニチラス運輸(株) 田城 敏史

 

グループ討論テーマ『 夢 』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

▲ このページの先頭にもどる

トップページに戻る同友会ニュースのインデックスへ

同友会とは?へ活動内容へ入会案内へ所在地・連絡先へリンク集へ行事予定へ

検索

中小企業家同友会共同求人サイトJobwayへ
中小企業家同友会全国協議会のサイトへ
同友会会員企業検索のページへ
RSS