同友会ニュース−活動報告
米子支部 11月例会 報告のまとめ
●とき:11月21日(水)18:30 ●ところ:国際ファミリープラザ A会議室
「経営理念でメシが食えるか!?」
<報告者> 鳥取同友会米子支部
経営指針担当幹事 播間 光広 氏
まほろば税理士法人 副所長
経営理念、経営指針はすでに創っていなければならない。本当は次のステップへ早く行かなければならないものと考えています。
同友会に入会し指針を作る会に参加して、5ケ月間、自分と向き合い、スタッフと向き合い経営理念を作ったけれど1年たっても何も変わらないと感じていた。そんな時、ヴィジョナリ―カンパニーという本に出会い、「理念はその内容よりも企業が理念をどこまで貫きとうしているかが重要である」との文章を読み感動しました。
理念はリーダーが信念を持って実践する、それしかないと腹に落ちた。自分は今、ひたすら経営理念を実行しようともがいている最中です。まほろばは「経営理念でメシを食っているよ」と言えるようになるまで頑張ろうと思っている。
しかし、業績管理は大事ですよ。「いま11月です。月末でいくら利益が出ていますと皆さん即答できますか?」と。
「経営理念のない金もうけは罪悪である。しかし金もうけのない経営理念はただの寝言である」としめくくられた報告でした。
報告:例会委員会 米子田中食品㈲ 田中 弘之
グループ討論テーマは「あなたの会社は単年度経営計画がありますか?またそれをどのようにして業績管理に結び付けていますか?」
グループ討論のテーマは「あなたの会社は単年度経営計画がありますか?またそれをどのようにして業績管理に結び付けていますか?」ということで意見を出してもらいました。