同友会ニュース−活動報告
米子支部6月例会 報告のまとめ
大阪同友会のオリエンテーションDVDを映写し、同友会の基本等を学びました。
●とき:6月16日(水) ●ところ:米子コンベンションセンター
『同友会って、なんだろう?』
~大阪同友会DVD学習とグループ討論から展望する「同友会の魅力」~
当初予定していた大阪同友会の協和興業㈱取締役会長西村氏のご都合が悪くなり、急遽米子支部オリエンテーション例会に変更し、開催させて頂きました。
前半は大阪同友会作成の同友会オリエンテーションDVDを映写し、同友会の基本等を学びました。新しい会員は同友会のことがよく理解出来た、ベテラン会員は同友会が再認識出来たとの声を多く聞くことが出来ました。
DVD内容の概要は、同友会の三つの目的解説、例会は本質的な経営課題を導きだす場、それをグループ討論でいかに深められるか、気づきや学びの実践と経験を持ちより「経営の集合知」を結集することは同友会の独自性、中小企業憲章・中小企業振興基本条例はまちを元気にする経営理念でよい経営環境づくりに有効、新会員は新しい師、例会運営のポイント等々、その他多くの同友会活動のことが分かり易く説明されており、多くの会員が同友会の理解を深めました。
グループ討論のテーマは、「同友会に入ってよかったこと、悪かったこと」について、4グループ(グループ長は田城、田中、清水、福島)で意見を交えました。テーマが幅広く、いつもより意見を出しやすかったとの声もありました。
良かったこと:異業種経営者の経営実践や経営課題などが聞けるのがいい、自分を変えることが出来た、社員さんは大切な存在と思えるようになった、経営を勉強出来た、業績が向上した、仲間づくりが出来た…その他書き切れない多くの意見が出ました。各グループの例会委員会委員で後日集約し、今後の例会に活かしたいと思います。
悪かったこと:例会の出席率が低い、女性会員が少ない…これも後日例会委員会で集約し、今後の例会に活かしたいと思います。
同友会の魅力や凄さを学習し、会員がどう思っているかについての意見を把握出来ましたので、今後魅力的な例会にするために活用していきたいと思います。
報告:例会委員会 副支部長 清水 勉