【06.08.04】中同協第３８回定時総会参加報告

第５分科会に参加して　　㈲フローレス 　田中 美幸

【第５分科会参加報告】
テーマ『経営指針作成から学んだ真の同友会運動』　　　　～企業経営責任者から、地域発展の責任者へ～
報告者：美田耕一郎
座長：宇佐見 明　記録係：口田 徹　
参加：浜田 貴稔、田中 美幸

我が鳥取同友会の代表として美田理事の報告が大成功、大盛況に終わりましたことをここにご報告申し上げます。
美田理事の第５分科会には１００名を超える参加者があり、皆さん美田理事の報告に真剣な眼差しで、時には笑いがこぼれながら、耳を傾け聞き入っていらっしゃいました。私は、第３グループに参加いたしました。
１日目：討論テーマ「経営の目的とは」
　経営していく以上、原点を忘れない為に理念が必要である。
成文化することが大切。
自分・社員の幸せがあり、その先に社員の家族・地域の人々への幸せがあり、その思いが伝わっていく事により、会社の発展と社会的役割を果たすことになる。

２日目：討論テーマ「経営指針で何がかわるのか」
しっかりベクトルを見ながら方向に向かっていける。
周りが見えてくる。自己中心から社員・地域の人々が見え出し、考えられる様になってくる。それが経営指針での一番の気づきではないか？それを実践している自分を見て相手が変わる。

又、その他参加者の皆様から
・「鳥取同友会は素晴らしい、活動に熱気盛り上がりがある、鳥取同友会の例会に行ってみたい」
・「こんなに若い方が、会を引っ張りエネルギー、可能性があり将来が楽しみだ」
・「報告内容もとても良い、気付き、理念の必要性をもう一度考えさせられた」
・「３年後、将来の鳥取同友会と、美田理事が楽しみだ」
・「鳥取同友会の経営指針を創る会に参加してみたい」
・「鳥取の熱意を、我が同友会に持ち帰りもう一度やってみる」
・「自社のみでなく皆一緒に良くなって行こう、自分だけの事を考えず若いのに感心で非常に気づかされた、考えの次元が高く素晴らしい報告だった」
等、挙げればきりがない程沢山お褒めのお言葉を頂き、大変感激致しました。
最後に、鳥取同友会の代表として、立派に報告をまっとうされました美田理事に心より拍手を贈り、全国同友会から鳥取同友会への注目度、期待感は確実に上がりました事をお伝えし報告とさせて頂きます。