同友会ニュース−活動報告
米子支部12月例会 報告のまとめ
「まだまだ自分には伸びしろがある」と前向きに捉えて日々笑顔で経営に従事している
●とき:12月17日(月) ●ところ:米子コンベンションセンター
『社長業16年目の衝撃!!!』
~経営指針を創る会に参加して得たもの~
報告者:株式会社 みつよし 代表取締役 森廣 功 氏
鳥取同友会 米子支部
和菓子屋の家に生まれた森廣さん。物心つくころからご両親の仕事姿を見て育ち、いつか家業を継ごうと自然と思われたそうです。
大学卒業後地元スーパーに就職され流通小売りの経験を積まれた後、(株)みつよしに入社されます。40歳の時に引継ぎらしいものもないまま突然社長就任。社長16年目の平成24年同友会に入会され、すぐさま「経営指針を創る会」を受講されます。
受講を重ねるごとに講師団から今まで自分も気づかなかった欠点を指摘され思い悩む中、「おかしや会」主催の米子和菓子まつりでの和菓子を食べて喜ぶお客様の笑顔を思い出し、「笑顔」をキーワードにした経営理念、経営指針を作成されます。
従業員さんに自分の想いを伝える手段として社長就任後書き始めた「社長通信」を現在も継続して発刊しておられ、経営指針を創る会での体験を「まだまだ自分には伸びしろがある」と前向きに捉えて日々笑顔で経営に従事されている森廣さんの姿勢は、若手後継者にも刺激になる報告でした。
報告:まほろば税理士法人 播間 光広
グループ討論テーマ:『どうすれば社員さんに自分の想いが伝わると思いますか?』