同友会ニュース−活動報告

創立10周年記念講演 報告のまとめ

「経営者である以上、いかに環境が厳しくても時代の変化に対応し、いかなる時にも維持し発展させる責任がある。」

      ●とき:4月24日(木)18:00 ●ところ:米子全日空ホテル

       『創立10周年から展望する、これからの鳥取同友会活動』

     ~21世紀型企業をめざして、
               地域経済再生に取り組む同友会活動とは~

                  講師:(株)エステム 代表取締役 鋤柄 修 氏 
                        中小企業家同友会全国協議会 会長

 義父の経営する菓子メーカーの営業をするも業績が伸びず、会社の身売りの話まで出てきたため友人の創業したエステムに入社。当時は公害を規制する法律が次々と制定され、総合施設サービスで水の処理をしていたエステムにはまさに追い風でした。勢いに乗った会社は業績を伸ばして軌道に乗ります。しかしその後、人員が回らなくなり人手不足に。急遽増員して売上目標を無事に達成します。それに伴い残業を廃止、週休2日制も採用して職場環境の向上を図ります。しかし仕事が早く終われば社員は会社に残り麻雀三昧。役員もそれに混ざる日々。それらは全て会社の福利厚生費でした。

   会社が10年目の事。大幅な利益が出せたため、社員の喜ぶ顔が見たくて利益分配をします。ですが評価制度もなしにランク分けされた事を知った社員の不満が爆発。まさかの労働組合を結成されてしまいます。この出来事は忘れることがないと語られました。
それが元で評価基準、賃金体系などコンサンルタントと勉強をし始めた頃に同友会と出会い入会されます。

   会に積極的に参加し、役を持ち、三年目。苦しみの時期が始まります。例会に人が集まらずバブルの余韻もあり会員数も昔に比べ、まるで伸びなくなります。この状況に際して食事会での打ち合わせ、会社訪問などを常時行い、事務局員と間違われる勢いで動かれます。どこを変えればよいか。どう改善すればよいか。代表理事になった頃、考えに考えて役員数の見直しから、支部、委員会の役割の見直しまで、風通しの良い組織を目指しての大改訂を行われます。その効果もあってそれぞれがそれぞれの機能を果たすようになり、会員数が増え始めます。良いも悪いも共有し、常に皆で討論して高みを目指す。こんな会は他にはないよ、と言われます。

 自分の会社には理念があるか。全ての業務の責任は経営者にある。社員を経営の良きパートナとして、先見性を持ち、経営者として常にぶれない姿勢で自ら手本を示せているか。今こそ「経営者である以上、いかに環境が厳しくても時代の変化に対応し、いかなる時にも維持し発展させる責任がある。」を胸に抱き、地域経済ために貢献して自社の存在価値を高める事をもう一度考える時だと。

 ご自身でレジュメの通りには進めない。どこまで話せるかも分からないと断って始められた今講演。言葉飾らず、歯に衣着せぬ物言いで聞いていて深く楽しく、それでいて社会情勢、政治、少子化、女性進出にも触れられボリューム満載でしたが、惜しくも時間足ず幕切れに。大変有意義なお話をして頂き、本当にありがとうございました。
                           報告:㈲福島商店 福島 正剛


10年永年会員の皆様

 

特別功労賞のお二人

 

懇親会であいさつ中の野坂米子市長

 

懇親会でのあいさつ中の香川同友会川北代表理事

 

乾杯のご発声中の広島同友会川口代表理事

 

懇親会でごあいさつ中の山口同友会青松理事

 

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