同友会ニュース−活動報告
倉吉支部3月準備例会 報告のまとめ
企業変革支援プログラムで、自社の課題が明確に!!
●とき:3月4日(火)18:30 ●ところ:倉吉体育文化会館 小会議室
『わが社の成熟度診断』
~自社の経営課題に気づき、今こそ課題克服に取り組もう~
この度の倉吉準備例会は、参加した皆さんで自社の課題をより明確にするために、企業変革支援プログラムSTEP1を用いてわが社の成熟度診断を行いました。
そして、円グラフにより出てきたカテゴリーの中で一番の課題だと評価された会員さんごとにグループ分けをし、同じ課題について具体的に何が問題なのか、その課題について今後どう取り組んでいくべきかを掘り下げていくという形でグループ討論を行いました。
全員で行った成熟度診断では、参加者が交代でひと項目ずつ読み上げ、判定していきました。その項目ごとに、自社でそれができているのかを改めて考えさせてもらえる時間でありましたし、よい会社・よい経営者・よい経営環境にするためにはどんなことをしていかなければならないのかを、再確認することができました。
その後、カテゴリーの課題ごとにグループ分けをし、グループ討論を行いました。
どのようなグループになるのか分からない状態からの討論でしたので、グループ長さんにはご迷惑をお掛けしたかも知れません。
しかし、グループのみなさんが共通の課題を持っておられたことで、とても活発な討論ができたのではないかと思います。
課題の克服だけでなく、経営に於いて何をするにも、先ずは自社の現状分析はとても大切なことだと思います。
そういう意味で、今回の例会で討論することができたのは、みなさんにとって、とても有意義な時間になったのではないかと感じています。
この時間で得たことを自社に持ち帰り、今後の経営のために生かしていこうと強く思った例会でした。
報告:㈲ミノハラ製作所 代表取締役 蓑原康弘
討論テーマ:「自社の経営課題について」