同友会ニュース−活動報告
同友会ミニ大学・米子支部 第1講の報告のまとめ
心理学を活用して売上アップを実現するマーケティング戦略
●とき:10月28日(金) ●ところ:鳥取同友会会議室
「楽しく学ぶ、売れる仕組み~そこに気づく事が大事!~」
<講 師> 売れる仕組み研究コンサルタント代表 佐々木公之 氏
今回、紹介していただいたのは「希少・限定の効果」「アンカリング効果」「フレーミング効果」「ポジティブ表現」「プラスマイナス法」「ストループ効果」など。また、しっかりと言葉を吟味してお客様に情報提供をすること、数字を意識して使うこと(数字は言葉)、経験と勘ではなく論理的に戦略を練ることが大切であることを説明していただいた。
さらに、鳥取県でビジネスをするときに押さえるべき数字として日本における鳥取県の人口比率(0.45%)があり、市場の規模・現状・特徴・傾向・将来性をこの数字と比較してつかむことを教えていただいた。
最後にキャッチコピーを作成する演習を行い、効果的なタイトルの作り方を学んだ。
全体を通して佐々木さんのユーモアと質問の投げかけにより2時間があっという間に経過し、楽しく有意義なミニ大学であった。
<報告>大木社会保険労務士事務所 大木 隆