同友会ニュース−活動報告

倉吉支部準備会 10月例会報告のまとめ

中小企業が存在する『意義』とは?

  ●とき:10月12日(水) ●ところ:倉吉未来中心 2F セミナールーム7

     『経営コンサルタントとして大切なことは全部同友会で教わった』
          
         ~ 地域と企業の発展が私たちの願いです。~

      <報告者> (株)アルマ経営研究所 代表取締役 額田 信一氏
                         岡山同友会副代表理事・総務会長

 額田さんはまず最初に大企業だけでなく中小企業が存在する『意義』とは? また他の中小企業団体との違いとは?と問いかけられました。
企業も同友会も他との違いがあるから存在する価値があると報告されました。

   国内生産が減少し海外生産が増え、地方の人口が減少し、地域の企業が減り、それに伴い地域のコミニュティーが希薄になっている中で、我々中小企業の役割は、雇用すること、人材を育成すること、そして社会の絆を作ることと報告されました。

   そのためには中小企業家にならなければなりません。書道家、建築家、書道家などとならび中小企業家と『家』の字が付くのは、しっかりした哲学を自らが持っている企業でなければならないからであり、そうなる為には学び続けることが大事であると改めて考えさせられました。

   最後に『企業は強くなくては生きられない、優しくなければ生きている資格はない』と強い企業になるのは当たり前、強くて優しい企業作りを目指していますと報告されました。
                       <報告>
  ㈱サカモト 坂本 晴信

グループ討論

 

 

グループ討論発表

 

 

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