同友会ニュース−活動報告
倉吉支部準備会 7月例会報告のまとめ
地域に必要だから『つぶれない会社』になる!
●7月12日(火)18:30 ●倉吉未来中心 セミナールーム7
『地域を活性化させ、生きのびる会社の成長戦略』
~いかにきびしくとも会社を維持し発展させる気付きとは~
<報告者> 有限会社みたこ土建 代表取締役 美田 耕一郎氏
鳥取同友会監事
美田耕一郎氏は24歳の時、(有)みたこ土建を創立されます。
同友会の全国大会で南国ネッツトヨタの横田氏の講演を聴き、飴と鞭で社員を働かせていたことに気づき反省されます。
目的と目標は違う!
また、目的と目標の違いに気づかれもしました。その後は未来を常に予測することを心がけ経営指針をたて、常に見直すことを続けられています。
下請けから元請けへ
そして、美田氏は抜本的に企業体質を改善するため下請けをやめ元請として公共工事に特化することを決断されます。会社を去っていった社員もいた中で残った社員と一致団結し必死に努力を重ねられました。
つぶれない会社とは?
今では『まったくつぶれる気がしない!!』と社長、社員が口をそろえて言える企業へと成長されました。お金が無いから会社はつぶれるのではない。
会社の質が悪くなるから地域で必要とされなくなり淘汰されてしまうのだとお話されました。ビジョンが見えなくなったときその時が会社が発展を止めてしまうときだと気づかされました。
グループ討論