同友会ニュース−活動報告

米子12月例会 報告のまとめ

生まれてから知らず知らずの内に育てられてきた地域に感謝。同友会活動を通して地域をよくしたい

㈲サイン技研 常務取締役 中尾 大介氏 鳥取同友会副代表理事  ●とき:12月9日(水)18:30~21:00 ●ところ:米子コンベンションセンター

            『みんなが輝く会社になりたい』

 <報告者> (有)サイン技研 常務取締役 中尾 大介氏
                             鳥取同友会 副代表理事    

 高校卒業後、ご両親の経営する会社に入社。その後、続かず辞めていく従業員さんたちのことを気にしながら、「このまま急に社長を継ぐことになったらどうしよう?」と悩む24、25歳の頃に同友会に入会。
 同友会では、早くから経営指針を成文化し、感情に左右されずに良し悪しの判断ができるようになる。さらには自社を客観視できるようになり、良い経営者への道を歩むこととなる。

  今年から常務取締役となり、「やりがい」を従業員さんにも感じてもらうため、一歩引いた立場を模索し始める。経営指針つくりに、社長、製作部長と3人で取り組み、従業員さん全員を巻き込む試みもする。「会社は何のためにあるのか?」「自社の役割は何なのか?」をみんなで考えることにより、よい会社を目指す。

  生まれてから知らず知らずの内に育てられてきた地域に感謝。同友会活動を通して地域をよくしたいとの思いから、今年11月には「ビジネスコラボよなごを元気に!」の企画・運営の中心となり、活躍。また、鳥取同友会・経営指針を創る会担当として、多くの会社がよくなることに貢献するなど、経営環境をよくしていく活動を継続して行なう。
3年後の社長就任をにらみ、同友会の3つの目的(よい会社をつくろう、良い経営者になろう、よい経営環境をつくろう)のため、これからも日々学び続け、走り続ける決意表明の報告でした。

グループ討論

  グループ討論のテーマは「あなたの会社の従業員さんは、輝いてますか?また、輝いてもらうよう努力してますか?」でした。従業員さんの「やりがい」やES(従業員満足度)を追及しなければならないことを学びました。また、従業員さんによって望む褒美が違うことを知るなど、討論を通し、多くのことを学びました。

              報告:例会グループ ㈱Mnet Corporation 渡部 正人

 

 

 

 

 

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