７月例会のご案内

経営指針に取り組んだ後継者としての覚悟と実践

　　　　　　　　　　　　　『後継者としての覚悟と実践』

　　～人や環境は変えることは出来ない、
　　　　　　　　　　　　しかし、自分が気づき理解して変われば周りは変わる～

　　　　　＜報告者＞　末澤園芸　末澤 弘喜 氏 　香川同友会 高松第５支部

　「末澤園芸」は昭和４２年に私の父親が５０坪の農場で観葉植物の生産を始めました。
その後、規模を拡大して現在では約2000坪になっています。その「末澤園芸」に私は迷いに迷った挙句、後継者として就農することになりました。就農してからの私は「何のために仕事をしているのか」と考えることも無く、ただ毎年同じ時期に種を播き、同じ時期に出荷するという、単なる繰り返しの毎日でした。つまり「やりがい」というものを感じていませんでした。

　そんなモヤモヤと感じていた頃、突然同友会に誘われて入会し、そしてその後大きなきっかけとなった「経営指針を創る会」に参加したことで、これまでに無い、「目から鱗が落ちる」沢山の「学び」と「気づき」を経験させていただきました。そして今、そのお陰でいろんなことに挑戦出来ています。そんな今に至るまでの過程を報告したいと思います。

【会社概要】　設立：1965年　資本金：1,000万円　社員数：8名(パート含む)
　　　　　　　　事業内容：鉢花の生産、販売
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
●日　時　： ２００９年７月１３日（月）１８：３０～２１：００
●会　場 ： 米子コンベンションセンター ６Ｆ 第７会議室 米子市末広町74　
●会　費　： ５００円(オブザーバー1,000円)

　　お問合せ　鳥取県中小企業家同友会事務局