同友会ニュース−活動報告
鳥取支部準備会 5月例会 報告のまとめ
経営にはセオリーがある!
鳥取支部準備会5月例会 と き:2009年5月15日
ところ:とりぎん文化会館
テーマ「黒字企業の作り方がわかった!」
~業界の淘汰に勝ち残る企業改革~
<報告者> 英貴自動車㈱ 専務取締役 山城 雅照氏
兵庫同友会理事 組織強化委員長
山城氏は若くして諸外国での勤務体験があり、その知識や経験が豊富でそれらを根底に仕事に頑張られた人でした。成功失敗いろいろ経験した中で「経営にはセオリーがある。そのセオリーを経営者がつかみ取れるかどうかだ」と言いきります。又、社員が一緒にやってくれれば会社は儲かるとも言います。
山城氏はセオリーは中同協冊子「人を生かす経営」の中にあるとも言われ、社外秘の自社の経営指針書を参加者に配り、この指針書をもって帰られる人は必ず経営指針書を作り私に見せてくださいと渡されました。報告は腹に落としこめるお話で、もう一度「労使見解」を読み直してみようと思う一日でした。
山城氏の提案で、今回は今までと違い、最初から机を囲み報告者とのディスカッションで社外重役会議のような形で質疑応答の例会にしました。グループ討論がなく、初めてのことで戸惑い、今後の検討課題となりました。
例会グループ オートセリング㈲ 米田 末美
山城専務を迎えての宇佐見代表理事の挨拶