同友会ニュース−活動報告

鳥取支部準備会1月新春例会 報告のまとめ

会社を大きくする!お客様より社員第一主義!

㈱冠婚葬祭こころの会 代表取締役 辻本 美波氏      ●とき:1月21日(水) ●ところ:とりぎん文化会館

         テーマ   「私を変えた同友会」
           ~悲しみの中で、喜びを生み出す社員教育~

     報告者:㈱冠婚葬祭こころの会 代表取締役 辻本 美波 氏
                     兵庫同友会理事 西はりま支部副支部長

 辻本氏は飛び込み営業を3年間続けられました。この頃、「相手がもう来るなと言われない限り見込み客」「相手が私のうわさをしてくれている間は見込み客」と信じてお客様の所へ通い続けました。一生懸命やってると誰かが助けてくれたので頑張り続けれましたと云う。
 その結果、統括部長になり専務になり、社長になりました。いろいろな困難もマイナスに考えず自分の反省材料として、PDCAを繰り返して会社を大きくされました。
経営者の立場では経営者の責任を「どんな時でも発展維持させること」が大切と考え、「こんな会社にします」と社員に発表し、社員と共有して頑張っていると言われます。
最後に、同友会では「動けば動くほど学べる」と教えられましたとの事。辻本氏は教えられた事を現実に実行されている方だと思います。本当に有難うございました。
グループ討論は「社員さんとのコミュニケーションをどうとってますか」をテーマにコミュニケーションの重要性について熱い意見が交わされました。
 
                  例会グループ オートセリング㈲ 米田 末美

 

出席者の感想

  ●コミュニケーション、簡単なように思ってましたが、やっぱり一番難しいのかなと思いました。今後も課題になりそうです。
                         
●辻本さんの話の感動しました。グループ討論は意見を発表する事の難しさを感じました。
                            
●私自身、初めての参加となりました。各企業の代表者様も皆さん同じような悩みを抱えていらっしゃる事を知り、大変有意義な時間となりました。今後ともできる限り参加させていただき、同友会をよりよいものにするために、私も貢献できればと考えています。
                      
●いろいろと今後も相談させてもらおうと思いました
                             

  ●「社員さんとどうコミュニケーションをとっていますか」のテーマのもと、グループ討論を行いました。
 そもそもコミュニケーションとは何なのか?コミュニケーションをとる意味は?という話になり、コミュニケーションの大切さ、上手なコミュニケーションのとり方を勉強しました。なるべく実践に移したいと思います。 
                       
●若い世代の経営者の方が熱心に考えていることを知り,スゴイなと思いました。
                         
●経営指針書=コミュニケーションツール
 相手から聞き出す、傾聴する。
                      
●とらえ方により 、次のアクションが変わるんだなぁ。
 良いとらえ方ができるように頑張りたいと思います。
コミュニケーションの大切さを学びました。
『聞く』姿勢を身につけたいです。

●・コミュニケーション=意思の疎通
 ・ベクトルが一緒でも、距離が離れているとコミュニケーションは取れない。
 ・相手が近づかなくとも自分から近づいていく
 ・話すよりも聞くことが大事。 (オウム返し)
                      
●コミュニケーションについて深く考えられて良かったです。
 辻本さんの会社の指針に人材教育の方針、個人の目標+顔写真が載っていたのは見習いたいと思いました。

●鳥取支部の例会に参加させていただきましてありがとうございました。
 私が今まで参加させていただいたグループ討論の中で、一番話しやすく、意見も面白いものが多く、勉強になりました。
 本日のテーマではないですが、グループ討論こそ、見栄や教科書のような意見ではなく本音であるなと感じさせていただきました。
                         質問の回答中の辻本さん

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