同友会ニュース−活動報告

「社員マナー研修」の報告

マナーとは相手を思いやること・・・・

受講生のみなさん 鳥取県中小企業家同友会『社員マナー研修』報告
開催日:平成18年10月18日(水)10:00~16:30
場 所:米子食品会館2F会議室
参加者:会員企業14社の社員27名(男性13名、女性14名)
講 師:蓮見成男氏(中小企業家同友会全国協議会事務局長)

 人間力の差が企業の差となって現れ、社員のマナーを見ればその会社の実力が分かるといいます。会員企業の社員のマナー向上を目的に、鳥取県中小企業家同友会として初めて「社員マナー研修」を実施しました。
 自己紹介を兼ねたグループ討論から始まり、「マナーとは何か」をテーマにした講義、お辞儀・あいさつ・名刺交換の「応対編」、実際に電話を使った「電話編」と盛りだくさんの内容でした。
 蓮見氏の講演は、同友会理念を散りばめながら流れるようなお話しで、マナーとは「人間が人間らしく生きるための、その時代、その社会における社会的行為のあり方。人間の生き方そのものである。」と定義され、参加者もマナーの持っている意味の奥深さを学びました。
 応対編、電話編では実際にロールプレーイングを行い、笑いがもれるなど参加者も積極的に参加し、普段会社で何気なく行っていることの一つ一つを考え直す機会になりました。

【参加者の感想】
・マナーとは相手を思いやることであると学びました。
・知的な好奇心をもって教養を身に付けなければいけないと思いました。
・お客様が望むのは、こちらの都合や勝手なサービスではなく、お客様が心からしてほしいと思うサービスであるということを学びました。
・グループ討論で久しぶりに社外の方と接することができました。
・マナーはマニュアルではなく、その時、その場に合った対応が大切であると学びました。
・あらためて普段のあいさつ、応対、電話の受け方がいい加減であったか分かりました。
・毎朝、新聞を読んで会社に行こうと思いました。
・今日は長時間の研修ながら、メリハリがあり、とても楽しめました。

会員共育担当グループ長
  大木社会保険労務士事務所 大木 隆

 受講生のみなさん

 受講生のみなさん

 グループ討論発表

「電話篇」ロールプレーイング

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