同友会ニュース−活動報告

米子支部 11月例会 報告のまとめ

『経営指針を創る会に参加して』

              『経営指針を創る会に参加して』

<報告者>
  (有)福島商店 営業部主任 福島正剛氏 鳥取同友会 幹事
  (有)東洋ユニフォームセンター 専務取締役 松岡 靖 氏
                              鳥取同友会 会員

「何のために経営しているのか」と問われて・・・

㈲福島商店 福島 正剛氏 鳥取同友会幹事   <報告者>(有)福島商店 営業部主任 福島正剛氏 鳥取同友会幹事

 強く誘われて、そこまでいってくださるのなら参加せざるを得ないと思い経営指針を作る会に参加した。それからまもなくして会社では事件が続出、漬物の工場の幹部がレシピも残さず即日退社、社長が怪我で入院1ケ月、慣れた営業社員も退社、とにかくみんなで漬物製造でも配送でも営業でもなんでもやるようになった。
 社長と専務も考え方が合わずにいたのが、親密になり、協力するようになった。「災い転じて福となす」ではないが、そんな状況で人と人のつながりの大切さを心底わからせていただけ、今後に生かしていける報告でした。

 
 

今だからこそ、経営指針を!

㈲東洋ユニフォームセンター 専務取締役 松岡 靖氏 鳥取同友会 <報告者>(有)東洋ユニフォームセンター 専務取締役 松岡 靖 氏
                                    鳥取同友会

 やる気はあるけど飛び込めない自分ではあったが、背中を押してもらって、経営指針を作る会に参加し、宿題の多さにたじたじしながらも、なんとか経営指針を作ることができた。
 ちょうどそのころ、銀行に融資枠の拡大を頼むことになり、作ったばかりの経営指針を銀行担当者に熱く語っている自分がいた。今後は経営指針の社内発表会を行っていきたいと語る松岡さんの強い思いの報告でした。

 

グループ討論「あなたは今どんな改善に取り組んでいますか」

   

 

 

 お二人の報告を受けて、「あなたは今どんな改善に取り組んでいますか。」というテーマでグループ討論をし、三グループから発表していただきました。
 リスクに対処する備えは大切だ、ピンチをチャンスに変えていくためにも経営理念指針は大切だ、やはり人がポイントだと再認識しました。

             報告:例会第2委員会 田中 弘之 ㈲米子田中食品

 

 

 

 

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