同友会ニュース−活動報告
鳥取支部準備会3月例会 報告のまとめ
●とき:3月24日(水)18:30 ●ところ:とりぎん文化会館 第4会議室
「企業は人なり」
~3代目経営者が語る、社員共育と経営への熱い思い~
報告者:㈱創英 取締役会長 山田 勝彦 氏 大阪同友会中央北支部
山田氏の話の中には常に「社員はパートナー」と考えて、それによる行動を起こされてる方だと思いました。パートナーと思われている以上何をするにも社員と話し合い、パートナーの考えがベストならば、パートナーの意見を聞き行動されます。
かたや外に向かっては、創英の商品は人(社員)であると言い切ります。「え、商品が人」おかしいのではと思いましたが、よく考えてみると大変なことです。
なぜならば、人は気まぐれです。しかし、山田氏は7つの言葉を大切にし、人間党でありたいと考え、個人の能力が大きくなっただけ創英は大きくなっていく。その為には、パートナーに見放されないくらいの魅力をつけなければいけない。その為にも社員共育をし、社員と共に育つことを大切にしなければいけないといわれます。
そして、最後にこう言われます。「企業は人なり」本当によいお話有難うございました。
グループ討論のテーマ「あなたの会社は共に学び、共に育ちあう社風づくりをされていますか」各グループとも大いに盛り上がっておりました。
今後も、このような例会が出来るように頑張りたいと思います。
報告:例会グループ オートセリング㈲ 米田 末美