同友会ニュース−活動報告
「決算の読み方・基本編」を修了して
何のために決算書は作るの?
同友会 ミニ大学
基礎から学ぼう
『決算書の読み方・基本編』の報告
●開 催 日:平成19年10月17日(水) 18:30~20:10
●会場:同友会会議室
●参 加 者:同友会メンバー10社22名
●講 師:まほろば税理士法人 副所長 播間光広氏(鳥取同友会理事)
中小企業家同友会で薦める「経営指針」の中には「経営計画」も入っており、会社を経営してゆく上で「決算書」が読めることは非常に重要なことです。
今回、鳥取県中小企業家同友会「同友会 ミニ大学」の第1回「決算書の読み方・基本編」を企画しましたところ、定員20名のところ、25名(当日欠席1名、第2講のみ2名)の応募があり、関心の高さを感じました。
講師のまほろば税理士法人・副所長で、同友会総務担当グループ理事でもある播間光広先生の分かりやすい説明と、実際に電卓をたたきながら、用紙に鉛筆で数字を記入し、「損益計算書」「貸借対照表」「キャシュフロー」の関連性を学びました。
経営者であれば、「決算書」くらい読める!という方は多いと思いますが、もう一度基礎から学びなおし、そこから自社の問題点を見つけ、さらに問題解決の手(対策)を立てれなければ、企業の存続は無いのではないでしょうか。昨年「会社法」が改正になり、その変更部分についても説明もあり、おおいに参考になりました。
鳥取県中小企業家同友会としても、会員企業のさらなる発展のためにも今回のような勉強会を続けてゆきたいと考えております。
なお、今回は「基本編」で、第2講ではいよいよ「実践編」で、11月21日(水)午後6時30分から開催いたします。
報告:総務担当グループ 担当理事
㈲ヨシケイ山陰 山本 明寛