鳥取支部準備会6月例会 報告のまとめ

間違ったら素直に謝る心が大切

トヨタレンタリース岡山 常務取締役 藤原 良彦氏
<報告のまとめ>

◎テーマ  「経営指針成文化と発表会で、“共に育つ”社風づくりを」
            
    報告者:(株)トヨタレンタリース岡山 常務取締役 藤原 良彦 氏                                            
                           (岡山同友会岡山支部役員)
    
・藤原氏は、食品会社に勤務の後、現在の会社に就職されます。
経理畑の道を長年歩んでいたが会社は時代と共に色んな問題が起こっていたようです。

・1993年に上司の勧めで同友会に入会されます。翌年、上司の病気入院により役員に就任となります。その年には成文化研修会へ参加され自社の経営理念の思いを理解されることになります。その翌年には現場・実務がよく解かる課長職3名を成文化研修会に参加させ、会社の理念がどのような思いで作られたのかを体験させます。

・パート・アルバイト中心の社員構成から正社員採用へと進めるようにして行ったが、待遇・労働条件を良くしたら社員が満足すると思っていたが満足するという事の違いに気が付かれます。

・苦労されたこととして、会社の雰囲気を変えたいと社員と話し合いすることで次第に理解しあえるようになり思いが通じるようになった。間違ったことを言っても素直に謝る心が大切だと言われた。

・“共に育つ”を目標に経営指針によるブレない経営をすることを目指していると結ばれた。

                   例会グループ 東京印刷㈱ 近藤 康之

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