同友会ニュース−お知らせ
鳥取・米子支部合同3月例会のご案内
『勝手に決められる「通信簿」』
〜 知らない間にすべての会社・個人事業は点数化されている
現状とは 融資が受けられる会社と受けられにくい会社の仕組み 〜
<報告者>
株式会社ノーブルライフ 代表取締役 賀本 裕則 氏
(鳥取同友会 代表理事)
株式会社帝国データバンク 米子副支店長 岡田英司 氏
経営にとって不可欠な「お金」まさに人間に置き換えると「血」とでも言うべき存在。経営者は、良くも悪くもお金に振り回される日常があります。毎月の支払いや売上等に関する入金、雇用する側として給与賃金及び保険料等の支払い、決算法人税等の納税、赤字決算でも消費税の納税などなど、良い経営者を目指しながらも毎月毎日お金は動いていきます。
社員3名からスタートした賀本氏も最初の大きな融資を受けるまでに約8年かかりました。なぜ自社は融資が受けることが出来ないのか。その疑問から金融機関や同友会の書籍などから情報収集を開始します。
「○○銀行は融資のハードルが高い」
「○○は融資の審査が緩い」
「務超過では何でだめなの?今期は大幅に黒字なのに」
「ここのところ赤字で融資は無理と思っていたが融資が決定した」
各会員から都市伝説のように語られる融資の噂。そこには厳然とした企業評点と連動した金融機関側の「貸す側」の仕組みがあったのです。逆にいえば仕組みを理解できれば対策をうてます。黒字でも融資が実行されにくい会社や、赤字なのに融資実行された会社など、この例会で全ての疑問が解消されます。
「自社に足りない部分を補い、事業を維持発展する経営者として地域の未来を創造する。」そんな例会とします。
【会社概要】株式会社ノーブルライフ
設立: 2004年5月 資本金:300万円
社員数: 約100名(パート・委託含む)
事業内容:高齢者向け介護事業全般 売上5億7500万円
●日 時:2022年 3月23日( 水 ) 開会18:30〜21:00
(18:00受付開始)
●会 場:ZOOMのみの開催です
●会 費:無 料( オブザーバー:無料 )
お問合せ
鳥取県中小企業家同友会事務局
〒683-0805 米子市西福原1-1-55 スマイルホテル米子2F
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