鳥取支部９月例会　報告のまとめ

「よい会社」ってなんだろう

　　　　　　　　●とき：９月１５日（火）　●ところ：鳥取市文化センター

　　　　　　『同友会で学び、支部長で学び、自社事業に活かしたこと』

　　　　　　　　　　　　報告者：株式会社サカモト　専務取締役　坂本晴信　氏
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　鳥取同友会 副代表理事・鳥取支部長

　同業の大手で働いておられた坂本さん。
鳥取に、というより智頭に帰ってこられ自社の状況に驚かれます。

　まずは大手での経験をいかし 社内を機能的にしていこうと考えられますが うまくいかず 、社長でもあるお母様との対立と元からの短気な性格もあり、会社を退社されました。

　その時取引先の方から「君はそんな気持ちで仕事をしていたのか」 というお言葉と「あなたがやめたら俺らも会社をやめます」 という社員の言葉で もう一度会社に返る決心をされました。

　その取引先の方から同友会を紹介され、「よい会社を作ろう」 と決心されますが「よい会社」ってなんだろうと考え始めました。
同友会のメンバーと交流していくなか 坂本さんらしい「よい会社」を見つけていきます。

　さらに支部長になり「トップが動かないと組織は動かない」「トップが決断して初めて組織が会社が動き出す」ことにきづかれました。

　そこで支部長としてのビジョンを明確に打ち出し 組織を運営していき 鳥取支部を今後どのように増強していかれるのかを楽しみにして本日のまとめとさせていただきます。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　報告：有限会社プラスペリティ　出口　敦教

グループ討論テーマ：『あなたにとって「よい会社」とは？』　　『３年後の「よい会社」に向かって、どのようにアプローチしますか？』