同友会ニュース−活動報告
鳥取支部準備会7月例会 報告のまとめ
人間は人間性を発揮したときが一番若々しい・・・
<報告のまとめ>
◎2008年7月23日(水)
◎とりぎん文化会館
テーマ「経営指針成文化から学んだ真の同友会運動」
~企業経営責任者から、地域発展の責任者へ~
報告者:(有)みたこ土建 代表取締役 美田耕一郎氏(鳥取同友会 監事)
美田氏は60万円で車を売ったお金が企業家としての出発点でした。鳥取同友会を設立準備段階からすでに指針を作成していた前代表理事の影響で経営理念を勉強し経営指針成文化に取り組まれました。勉強をしなければと全国を廻っているとき、人々との出会いが地域のことを忘れていることに気づかされましたとのことです。
人間は人間性を発揮したときが一番若々しいと言われています。又、地域で勉強させてもらった企業が発展し、発展した企業から地域が勉強させてもらうと話す向上心のある人です。
美田氏は鳥取支部準備会の報告者として鳥取の人で初めて来られた方です。準備会の記念の日ではなかったかなと思います。準備会ではオブザーバーを入れて3テーブルを囲むという記念の日にもなり、その中で美田氏の報告には熱のこもったお話がオブザーバー一人一人の心に残ったのではないでしょうか。私の心にはやきつけておきます。
例会グループ オートセリング㈲ 米田 末美
報告中の美田氏
グループ討論中の参加者の皆さん
グループ討論の発表です
補足説明、質問回答中の美田氏