【06.08.08】定時総会第５分科会報告②

座長のまとめ

第５分科会
●座長のまとめ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
エレックス㈱　宇佐見　明　鳥取同友会副代表理事

鳥取同友会が経営指針成文化セミナーを実施するにあたっては、いろいろと問題点も多く、不安を抱く理事もいました。では、なぜ鳥取同友会が2年目にして「第1期経営指針を創る会」が実施できたかと考えた場合、多くの方の協力により実現できたことは間違いないことですが、鳥取同友会が21世紀型企業をめざすために必要であり、同友会活動として真っ先に取り組むべきだと考えたこと、決め手になったのは、とにかく「やってみよう」と一歩踏み出したことだと思います。
第5分科会では、経営の目的を追求するためにも全会員が経営指針を確立しよう、そして、成文化を通して学び続けよう、そんな気持ちが表れたと思います。同友会経営者が学びの姿勢を崩さず、強靭な体質の企業づくりのために、同友会運動を展開し、経営指針成文化運動の推進者となっていただきたいと思います。